オランダの事故調査
こんにちは。
消費者安全問題研究会の土庫です。
今日は春のあたたかさ。
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昨年の夏から秋にかけてのころ、オランダの事故調査について勉強し、
これまでに何度かお話をする機会をいただいています。
嬉しいことに、これからも何度かお話しする機会をいただき、皆さまの関心を感じます。
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オランダの事故調査は、いまのわたしにとって、話すたびに奥行きを感じるテーマです。
元々思想史を学んでいたので、オランダの事故調査を背後でささえる思想にも自然と興味がわいてきます。
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そんなことを思いながら、今日みつけた、言葉についてのチャペクの文章。
「言葉はそれ自身のなかに物の観念や、物のイメージ的存在、あると同時にないところの何物かといったものを内包しています。」
(田才益夫訳「カレル・チャペックの童話の作り方」152頁から)
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事故調査という、おそらくありふれた言葉に皆さまが関心をもってくださる。
この言葉は、わたしのこれまでの経験や勉強ではまだ気づいていないなにかを内包しているのかもしれません。
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事故調査という言葉を大切に考えていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
春の海辺の夕暮れどき
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