再び、事故調査とは?
今日は風が強く、春のような暖かさ。
こんにちは。消費者安全問題研究会の土庫です。
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1月に続いて、事故調査についての話を頼まれました。
メンバーが違うので、1月と同じ話をすることはできます。
でも、それはどうかしら?
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ひと月の間に、技術者の方々をはじめ、いろいろな方と話し合い、
再び事故調査と法的責任論との違いというテーマにもどると、
いままでとは違う景色が見えてきたり、
かつて見ていた景色を思い出したりします。
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事故調査の話は、残念ながら、
決して明るい話でも、楽しい話でもありません。。
話していて、急に寂しくなることもしばしば、あります。
けれど、事故調査の話は、その先に笑顔があることをやはり願っていると思います。
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春風の音を聴きながら
もう一度、なけなしの経験を振り返り、
考え、見つめなおす
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わたしの場合、
春のはじまりのリアリティーは、
そんなところにあるのかもしれません
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最近、旅先でメモしてきた良寛さまのうた
美知能部爾 みちのべに
春美禮川美 すみれつみ
川々波知能 つつはちの
巳遠者春禮 こをわすれ
天處巳之所 てぞこしそ
能者知乃巳 のはちのこ
遠 を
春の野道を托鉢に歩いていた良寛さまが、
道端のすみれをみつけ、摘みながら歩いていたら、
どこかに大切な鉢の子を忘れてきてしまったよ、といううた。
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良寛さまは、この続きも可愛い。
鉢の子をわが忘るれども
取る人はなし
取る人はなし
鉢の子あはれ
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すみれの花が咲くのが楽しみになります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。