PL法を工学からみると・・
こんばんは。消費者安全問題研究会の土庫です。
寒いなかにも、うっすらと春めいてきたようです。
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最近、工学系の方面から頼まれて、PL判例を読み直しています。
ご存じかもしれませんが、私は、「PL法を多視点的に考える!」と、
自分の本のなかで、宣言するかのごとく書いています。
そうはいっても、大学で学んだものは哲学と法学。
100%文系。
これまでやってきたつもりの「多視点」に、工学的視点が含まれているとは、
とてもいえません。
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工学的視点とは、いったいどういう視点でしょうか?
工学的視点にはきっと、文系とは違った感覚が潜んでいて、
その感覚はもはや見る人の身体感覚に近いのかもしれない、などと思ったりします。
mmm
なにはともあれ、依頼された視点を頼りに、いくつかのPL判例を拾い、
読んでいるところです。
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今日は、目下の作業報告まで。
それにしても、異分野の方のお話に接すると、
いつのまにか、
自分のなかの哲学という
やっかいでたどたどしい部分に戻っている自分に気づきます・・・
それではまた。
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今後ともどうぞよろしくお願いいたします。